日本酪農の”次”を創る、革新の一台。

二重アタッチメント機能を備えており、ロボットアームが効率的に動作して二つのカップを同時に取ることができます。アームの動きを減らし、牛の処理能力を高め、ボックスの性能最大化します。

アームに内蔵しているカメラは、IFM 社製の３ D カメラを使用。個々の乳頭の正確な位置を特定することができます。防水性のステンレス製３ D カメラは、清掃しやすいフラットな表面を持っています。この新しい技術により、優れたアタッチメント結果を得ています。

Gemini UPは、人工知能を用いた画像認識技術を実装しており、ホルスタインやジャージーといった品種の異なる乳牛から収集された乳房のイメージを分析し、ライナーを迅速かつ正確に装着します。また、インターネットを通じて機器とソフトウェアが最新のVerにアップグレードすることで設置された後でも、ロボット自身に新機能の追加や改善を随時行っていきます。ロボットのパフォーマンスが上がることで農場全体の生産性向上に大きく貢献いたします。

スマートフォン、タブレット、コンピュータといった、あらゆるデバイスから接続可能。ロボット本体に搭載しているタッチスクリーンを通じて、必要とする乳牛データにアクセスできます。 マニュアル搾乳操作も簡単にできるような設計になりました。PC とタッチスクリーンの両方が強力なプロセッサを搭載しており、機能を自動化し、重要なデータにアクセスします。